授業が休みになった日。

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自分の軸を持つことの大切さ。

日本にいたときは一分の遅刻でもアウトだが、

学校の先生でさえも、もちろん人によるところもあるが、私の今通っている学校の先生は

授業に10分は必ず遅れてくる。

なので、私が一番最初に着くときもあるくらいだ。

先生が日本でいうLineであるwhats appのグループに入っており、宿題などを送りあったり、

遅刻しそうなときに使うのだが、

しばしば、先生が、

夜中の2時に「体調が悪いので明日の授業はありません。」

となんとも人間らしい連絡が来たりする。

先生側も学校の事情についてわかっていない場合があり、

時々間違っていることも普通に連絡してくるので、

この日はいつもと同じように学校に向かった。

そうすると、学校側から授業開始時間ぴったりの時間に連絡がきて、

予想はしていたので、

この日は、せっかく外に出たついでに、ボンマルシェ館へ偵察に行き、

帰りに、garcon et herons(僕たちはどう生きるのか)を観て帰りました。

なんとも充実した一日を過ごし、

あの映画館をでたあとの、パラレルワールド感がたまらないんですよね。

映画も素晴らしかったし、ジブリ映画一番好きな映画でした♡

毎日変わらない日常を過ごしていると何をしたいのか、迷走する日々もありますが、

常にこれがこうなったら、こうしようと頭の中でシミュレーションするのは、

新たな入口への一歩につながるような気がしています。