独身を貫く、という言葉はどこか強がりに聞こえるかもしれない。
でも私にとっては、今のところ一番しっくりくる生き方だ。
最近、スピリチュアル界隈で「龍神を飼う」という表現をよく耳にする。
夢を叶えてくれる存在というより、次のステップに進むための“後押し”をしてくれるらしい。
願いを丸投げするのではなく、「準備はできてる?」と背中を押される感覚。
それなら少し、信じてみてもいい気がする。
一方で、現実はドラマみたいにきれいじゃない。
ドラマでしか聞いたことのないような女の子が、実際に存在する。
自分の性格が悪いということに、本人だけが気づいていない。
悪意があるわけじゃないのが、余計に厄介だ。
「育ちが悪いとこうなるのか」と、つい思ってしまう自分にも嫌気がさす。
でも、そう感じてしまう瞬間が確かにある。
人は環境から自由になれないし、同時に環境のせいにもしたくない。
それは街の空気にも似ている。
電車には、治安の良い線と悪い線がある。
理屈じゃなく、体が先に反応する。
悪い線に乗ると、なぜか吐き気がする。
人の視線、会話のトーン、立ち居振る舞い。
小さな違和感が積み重なって、身体が拒否する。
「気にしすぎ」と言われれば、それまでだ。
でも、敏感であることは悪いことじゃないと思っている。
むしろ、自分を守るためのセンサーみたいなものだ。
独身を貫くのも、龍神の話に少し惹かれるのも、
人や場所に過敏になるのも、
全部つながっている気がする。
誰かに幸せにしてもらうより、
何かにすがって夢を叶えてもらうより、
自分で選び続けること。
次のステップに必要なのは、奇跡じゃない。
ほんの少しの後押しと、
自分の違和感を無視しない勇気だけだ。
今日も私は、治安の良い線を選んで電車に乗る。
たぶんそれが、私なりの龍神の飼い方なのだと思う。
夢を叶えてくれるより、次のステップに必要な後押しをしてくれるらしい。
ドラマでしか聞いたことのない、女の子がいて、自分の性格が悪いといことに気づいていない。
育ちが悪いとこうなるのか。
電車でも治安の良い線と悪い線があるし、悪い線に乗ると、吐き気がする。
